3D Magazineインタビュー企画第3弾!
今回は最速・格安で3D出力サービスを提供する3Dayプリンター代表の濱中拓郎さんにお話を伺ってきました。
通常では発注から納期まで一週間程度かかり、価格も高かった3D出力サービスの常識を覆し、3日という期間で更にコストも抑えた3Dプリントを実現する濱中さん。

安くて速くてメイカーに優しい3Dayプリンターですが、サービス誕生のお話について伺ってきました。

 

—このサービスを始める前はどんなことをされていたんですか?

大学卒業後にwebマーケティングの会社に就職し、営業として働いていました。
その時は、インバウンドからアウトバウンドまで、SNSを活用したプロモーションに関わっていました。

 

—そこから、なぜ3D出力に関わる事業をやろうと思ったんですか?

クリスアンダーソンの「MAKERS」を読んだんですが、ものづくりのこれからの未来について書かれていて、「インターネットがものづくりを大きく変えていく」という内容だったんです。
そこで、ものづくりのハードルが下がっていて、ものづくりの行程をインターネットがカバーしていくというのが面白いなと思って。
これから全ての仕事でITは切り離せないと思っていたので、ものづくりとITで新しいことができないかと思っていました。
また、3Dプリンタの産業自体はもともと面白いと思っていて、自分で立ち上げたいと思っていました。
ちょうど事業を始めたいというタイミングに時間もあって、始めてみたんです。

 

—3Dayプリンターというサービス名が面白いですね。なぜ、3日にこだわったんですか?

速さにこだわる理由は、他業者さんがやっていなかったからです。
3D出力サービスにおいては、納品まで一週間以上かかる場合もあり、出力業者さんは早さに対して無頓着だと思っていました。
もともと3Dプリンタは試作品を早く作れるのが魅力なのに、急ぎに対して何か解決できないかなと思っていました。
そこで、企業が所有する非稼働の3Dプリンタを活用することにしました。
それによって、より速く、お客様にも安く提供できています。
3日にこだわった理由は、語呂合わせなんですね。3Dだから、3D Day だろ、ってなって(笑)

 

—3日で出力から納品まで実際にしてみて、難しさはありましたか?


今のところ、3日でやることには全然問題ないですね。
超お急ぎ便の場合でも、うちはハンドキャリーもできるので、工場に取りに行って直接手渡しすることもできます。
これは大手さんにはできないことですね。

 

—実際に、3Dayプリンターさんで出力したものを見せてください。

こちらが、フルカラー石膏と
フルカラー石膏

 

アクリル樹脂で出力したものです。
アクリル

 

これは珍しくて、紙のプリンタで出力したものです。
真っ白で出力して、立体ぬりえにもできるんです。
紙

 

—フルカラー石膏から紙まで、様々な素材に対応しているんですね。
これまで、どんな注文が多かったですか?

ナット、ネジ、工業用のパーツなどですね。
大学院の研究で作ったデータを出力したいという方もいました。
鉄道模型の出力など、個人のお客様からのご注文もあります。


—なるほど。まだまだ成長中の3Dプリンタ市場ですが、実際のところお金にするのは難しくはないですか?

未来に対してヒントになったり、未来に対して必要な仕事をしていれば、仕事はきっときます。
なぜなら、社会は未来に行きたいから。


—頼もしいですね!ぜひ未来を切り開いてください!


本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

 

 

メイカーたちの熱量を、最速・格安の3Dプリントでカタチにする3Dayプリンター。
濱中さんが本サービスを通して未来に対するどんなヒントを見せてくれるのか楽しみですね。
濱中さん、インタビューにご協力頂きありがとうございました!

3Dayプリンター

 

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